閉経後2年経った女性が、今回アイラボの「最新の子宮頸がん検査」を受けました。今まで子宮頸がん検診でASC-USなどの異常はなく、今回ハイリスク型のHPV検査を受けて、細胞診の異常もハイリスクHPVの感染も見られなければ、子宮頸がん検診からは卒業でいいかな、という思いで受けられたそうです。子宮頸がん検診から卒業、ということはあるのでしょうか?子宮頸がん検診の卒業ができるかどうか、子宮体がん検診をしていく頻度などは、かかりつけの産婦人科医と相談していくのがいいかと思います。子宮体がん検診は自己採取ではできない検査です。更年期が始まったら、そして閉経がきたら、安心して通えるかかりつけの産婦人科医を見つけると安心ですね。