カテゴリ:HPV検査



2019 · 04/15/2019
イボの原因となるのはコンジローマ型のHPV。子宮頸がんを起こすハイリスク型のHPVとは型が違います。だから大丈夫!ではないのです。 HPVは複数の型に感染することは珍しくありません。つまり、イボがあるということはイボを作る6型と11型以外のHPVにも感染している可能性があるということです。それは、全く関係ないHPVかもしれない。でも、それはハイリスク型のHPVかもしれない。

2019 · 04/09/2019
まだまだ年間3000人以上が子宮頸がんでなくなっている日本。まだまだ子宮頸がん検診の受診率が50%以下の日本。そんな日本で子宮頸がんの罹患率、死亡率を下げられるのは、自分たちで子宮を守っていくしかないのです。だから、今日1日、いつも以上にお付き合いください。そして、少しでも拡散に協力していただけたら嬉しいです。

2019 · 03/27/2019
HPV検査は大切な女性を子宮頸がんから守るだけの検査ではもはやなくなったのです。子宮頸がんから守るため、そして、お互いを咽頭がんから守るため、女性だけでなく男性も積極的にハイリスクHPV遺伝子検査をしてほしいと思います。

2019 · 03/25/2019
ハイリスクHPVの遺伝子検査をしておけば安心、と思われる方も多いかもしれませんが、実はそこには大きな落とし穴がある可能性もあるのです。 子宮頸がんはハイリスクHPVに持続感染することによって、徐々に細胞に変化を及ぼしてきます。その細胞の変化が、がんへ向かっての変化なのです。逆に言えば、HPV感染していても、細胞に変化が出ないうちはまだがんへの道を進み始めていないのです。

2019 · 03/13/2019
閉経後2年経った女性が、今回アイラボの「最新の子宮頸がん検査」を受けました。今まで子宮頸がん検診でASC-USなどの異常はなく、今回ハイリスク型のHPV検査を受けて、細胞診の異常もハイリスクHPVの感染も見られなければ、子宮頸がん検診からは卒業でいいかな、という思いで受けられたそうです。子宮頸がん検診から卒業、ということはあるのでしょうか?子宮頸がん検診の卒業ができるかどうか、子宮体がん検診をしていく頻度などは、かかりつけの産婦人科医と相談していくのがいいかと思います。子宮体がん検診は自己採取ではできない検査です。更年期が始まったら、そして閉経がきたら、安心して通えるかかりつけの産婦人科医を見つけると安心ですね。

2019 · 03/12/2019
ある妊娠希望の女性が、以前にASC-USと診断を受けたことがあり、その後の精密検査でハイリスク型のHPVも見つかっています。 そのほかにも、かゆみやヒリヒリする症状もあったので、受診したそうですが異常はなかったようです。 異常はないけどASC-USでフォローアップ中だし、かゆみもきになるし、ちょっとニオイの気になるおりものもあるし、もし性病だったら妊活にも影響が出るかも、という不安を取り除くために、今回アイラボの婦人科トータルセルフチェックを受けられた女性の話です。

2019 · 03/07/2019
検体=患者さんの命 このことを、絶対に忘れてはいけない。 検体は物ではない。人の命です。 安心できる精度の自己採取子宮頸がん細胞診検査を説明するため、通常は検査関係者や企業の健康保険組合の方に説明するものですが、皆さんにもわかって欲しくて、その大事な条件を動画にまとめてみました。

2019 · 03/04/2019
クラミジアは緑に、淋病は青、ヘルペスは黄色、そしてHPVは紫にと、感染がある場合は抗原抗体反応を利用して色が変わるコンドームをイギリスの中学生が開発です。私が一番感心したのは、中学生がこのコンドームの対象にHPVを含んでいることです。性感染症は女性には特に症状が乏しく、不妊症になるまで性感染症があることに気がつかないことも多々あります。また、ハイリスク型のHPVを持続感染することによって、子宮頸がんになる可能性が高いことももうわかっている時代。この色が変わるコンドームのように、常に性感染症や子宮頸がんに意識を持てる物があったらいいですね。

2019 · 02/28/2019
4月9日は子宮の日 子宮頸がん検診はなかなか後回しにしてしまいがち。今月の生理が終わったら、この仕事が終わったら、、、そう思っていてなかなか子宮頸がん検診にたどり着けていないあなた。 子宮の日をチャンスに子宮頸がん検診をうけましょう! 4月9日の子宮の日、一年に一度、あなたの子宮に目を向けましょう あなたの子宮を大事にしてあげましょう

2019 · 02/21/2019
子宮頸がんの原因の多くは、ハイリスク型のHPVということは明らかなことです。そして、そのハイリスク型のHPVは、HPVを保有している男性とのセックスにより感染します。男性だってHPVの検査はできます。積極的に、ハイリスク型HPVの検査を受けて、大切な女性の子宮を、命を、そして、将来産まれてくる新しい命も、守って欲しいです。あなたの大切な男性にも是非、子宮頸がんについて知ってもらえたらと思います。