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相手の性器にいぼ、それ要注意?

イボの原因となるのはコンジローマ型のHPV。子宮頸がんを起こすハイリスク型のHPVとは型が違います。だからイボを見かけても大丈夫!ではないのです。

 

HPVは複数の型に感染することは珍しくありません。つまり、イボがあるということはイボを作る6型と11型以外のHPVにも感染している可能性があるということです。それは、全く関係ないHPVかもしれない。でも、それはハイリスク型のHPVかもしれない。

 

コンジローマ型のHPVはイボになるから目に見える。でも、ハイリスク型のHPVはイボのように変化をしないので、がんになるまで肉眼でその変化を見つけることはとても難しいのです。そして、ペニス付近の肌はとても強いので、ハイリスク型のHPVによって男性性器のがんになることはまれです。それなので、肉眼で見える変化はほぼないということです。

 

イボだから大丈夫、ではなくて、イボがあるからハイリスクHPVもあるかもしれない、という見方をした方が安全かもしれませんね。

 

HPVワクチンも、HPVの遺伝子検査も、コンジローマ型が含まれているものは多くあります。イボを作るコンジローマ型とハイリスク型HPV、セットで考え、セットで予防、セットで検査しておくのがいいかと思います。

最新の子宮頸がん細胞診検査

自分でできる自己採取式の子宮頸がん細胞診検査とハイリスクHPVの遺伝子検査のセットです。

 

検査するハイリスクHPVは以下の13種類です。

16、18、31、33、35、39、45、51、52、56、58、59、68型

 

タンポンのような器具で簡単に採取ができます。(詳しくは下部に説明があります)

 もし失敗してしまっても大丈夫、再採取は無料です。

¥9,140 税別 / 送料無料 

 


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